信州こころんでは、日頃から飲食業(そば屋)、山林業、農業の3本柱を中心に作業をおこなっていますが、気候、天候、体調等の理由により室内作業の一環として芸術活動もおこなってきました。
空いた時間を使っての作業のため、完成までには時間が掛かってしまいますが、
完成した作品は「そば処こころん」にて展示販売をおこなっています。
この度、伊那市地域創造課で企画された「いなからプロジェクト」として、障害福祉とイーナちゃんグッズのコラボ制作を企画してくださり、長年信州こころんで貼り絵制作をしている森田さんの貼り絵をエントリーさせていただきました。
そして、なんと、森田さんの貼り絵「てんとうむし」が採用されることとなりました!
森田さんは、飲食、農業を中心とした作業の合間に、朝刊に挟まれている広告チラシや折り紙などを使って、好きな生き物などの絵を作成しています。若い頃、指を切断する事故がありましたが、今では時間が掛かっても丁寧に紙を細かく破き、絵に貼り付けていきます。「てんとうむし」も半年近く掛けて制作した作品となります。
本日2月1日より、協賛企業の募集がはじまります。ぜひご興味のある企業さんがいらっしゃいましたら、ブログ画像のチラシ、伊那市のホームページをご覧下さい。
「いなからプロジェクト」を通して伊那市、企業、ひと、そして福祉の魅力も、どんどん発信していけたらと期待しております。
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