現在、新型コロナウィルス感染症の感染拡大により、政府から全国に対し、
緊急事態宣言が発令されています。信州こころんでは、この発令に対し重大なことと受け止め、現在、1日の利用が20名、職員10名の30名が密集している状態となっていますので、施設利用者と職員の安全を第一に考え、感染予防対策を実施することとしました。
1.3密(密集、密閉、密接)を避けたサービスを行うため、施設利用者に計画的通所利用を実施します。
2.通所利用日数が減少し、それによる収入減を防ぐため、利用者の居住先でも行うことができる作業を提供し、工賃を維持させていきます。
●対策期間中のサービスについて
利用者数20名をA、Bグループに分けて、
第1週
月、水、金曜日 通常出勤Aグループ、居住先作業Bグループ
火、木曜日 通常出勤Bグループ、居住先作業Aグループ
第2週
月、水、金曜日 通常出勤Bグループ、居住先作業Aグループ
火、木曜日 通常出勤Aグループ、居住先作業Bグループ
(以降、繰り返し)
○通常勤務は、健康管理、生活支援、また今までの個別支援計画にそって3密を避けたサービスを提供
○居住先作業は、新しく個別支援計画を作成し一人一人に合わせた居宅作業を作成する。
1日2回の健康管理、食事管理、作業管理等のサービス提供
この実施により、通常サービスの半数以下に抑えたサービスを提供できるようになるため、
県はじめ、各市町村に相談、了解をを得て実施する運びとなりました。
このサービスの実施により、施設利用者様、ご家族様、ご来店頂いているお客様には
大変ご迷惑をお掛けしますが、ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
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